部屋の中でもできる歌の練習法は?
こんにちは。
ヴォイトレ・マスター®︎メソッド公認Level.3ヴォーカルコーチの良侑(RYO)です。
このコロナ禍で、歌や芝居の練習を自分の部屋でやることが
増えた人も多いのではないでしょうか?
でもスタジオなどで練習する時より
声量が出せないですよね。
そこで、今日は部屋の中でもできる歌の練習法を紹介します。
「声のラインを作りましょう!」
小さな声で歌のメロラインを
①タングトリル(巻き舌)で歌う。
②Nう「ぬ」で歌う。←軽めで少しアニメ声風に。
③Nえ「ね」で歌う。←軽めで少しアニメ声風に。
④歌詞で歌う。←Nえ「ね」で頭の中で歌っているつもりで。
この順番で練習すると声のラインが安定していきます。
発声の段階で、声のラインを作り、そのまま歌詞へつなげるがミソです。
歌詞では色々な母音や子音があるので、声のラインが崩れる可能性が高いです。
だから、歌詞で歌う時は発声のつもりで、そのまま口の形のまま歌いましょう!
もちろんスタジオなどで練習する時は
通常の声量で発声をします!
では、今日はこの辺で失礼致します。
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