ボイストレーナーの良侑（RYO）です。

もうすぐ梅雨の季節になりそうですね。ジメジメした天気に負けず

張り切って行きましょう！

さて、今日は初投稿なので、軽くなぜ自分がボイストレーナーになったか、その上で何を気をつけてレッスンをしているか、大きな理由が２つあるのでそれをお話したいと思います。

一つ目は、自分は元々歌うのが好きで、シンガーを目指していた時期もあり、大学時代からボイストレーニングには通っていました。

しかし、そこでぶつかる壁が…|дﾟ)

①レッスン内容に対して、「なぜそれをするのか」という質問に明確な答えを言ってくださる先生がほぼいらっしゃらないこと。

②先生から色々指導を受けますが、それが先生主観の指導すぎて理解ができなことが多いこと。

（実際自分が一番覚えている内容は「後光が射すように歌って」（笑））

皆さんも思い当たる節があるのではないでしょうか？

二つ目は、高校時代ちょうど日本では、バンドブームが起こっており、さらに洋楽のROCKを聴き始めた時期で、カラオケとかで歌う曲も実際激しめの曲が多かったんです。しかし、その歌い方を数年続けていると、声が、特に高音が出にくくなったんです。俗に言うポリープのひとつ手前の結節ができており、もちろん色々な病院も行き、薬漬けにされたこともありましたが、

結局は声をまた出せるようにしてくれたのは、現在でも通って勉強させて頂いている山下まさよ先生のヴォイトレ・マスター®︎メソッドによるボイストレーニングでした。

自分は現役で歯科医師もしているため、どうしても医療の観点から物事を見てしまうのですが、現象には必ず原因があり、その原因をしっかり診断し治療しないと治ることはありません。

なので、声が出なくて困っている人の気持ちは痛いほどわかりますし、このままの歌い方だと将来どうなるかというのもわかります。

自分のレッスンでは、主観的な指導はしないように、またきちんとしたエビデンスに基づいて指導していきます。一緒に自分自身が理想とする声に近づけるように、楽しんでレッスンしていきましょう♪

では、今日はこの辺でノシ　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　Voice & Vocal Studio 奏榮　　良耀（RYO）

雑談